プログラマーの仕事は非常に激務で、毎日のように疲れて自宅に帰ってくることが多い。だが、プログラマーは世間でいわれているほど、休日が取れないわけではない。そこで、プログラマーが休みを取れた時、どのように休日を過ごすのか気になる人もいるのではないだろうか。
プログラマーの休日の過ごし方は、当然ながら人によって大きく異なる。仕事の疲れを癒すために、1日中自宅でゆっくり過ごす人もいれば、プログラミングの勉強をする人もいる。勉強といっても、プログラマーの場合は本当にプログラミングが好きな人が多いため、完全に趣味の範疇になっていることも少なくない。趣味で学んだプログラミングスキルが、結果として仕事の役に立つことから勉強になっているだけなのである。
中には、テレビゲームを趣味としているプログラマーも多い。ソロプレイだけではなく、プログラマー仲間とともにオンラインゲームで遊ぶこともある。特筆すべき点は、プログラマーは一般のゲーマーとは異なった視点でゲームを行っている点だろう。プログラマーは仕事柄、ゲーム中のバグ探しに夢中になることがあるのだ。中にはゲームで遊ぶだけにとどまらず、自分のプログラミング技術を活かしてゲームを制作するプログラマーもいる。
そのほか、スポーツに打ち込んだり、音楽を聴いて過ごしたりと、思い思いに休日を過ごしている。プログラマーを目指すのであれば、仕事で実力を発揮するためにも休日を有意義に使えるようになることが大切だ。